私達の挑戦

実績事例

秋田県 三種風力発電所

大地の恵みである日本海の風を地域のエネルギーに変える

三種町は、将来像として『豊かな自然と大地の恵み、心ふれあう協働のまち』を掲げ、豊かな自然と大地に恵まれた地域が集い、交流し、新しい文化・産業を創造するとともに、住民と行政の協働で夢と活力あるまちをめざしています。私たちは、大地の恵みである日本海の風を地域のエネルギーに変え、新しい価値を創造します。

運営スキーム
JR東日本エネルギー開発(株)、
(株)ウェンティ・ジャパン、成田建設(株)、
第一道路建設(株)による出資

サンドクラフト in みたね

三種町の恵まれた自然を生かし、環境省認定「日本の快水浴場100選」の釡谷浜(かまやはま)海水浴場で繰り広げる砂の像制作展示イベント。環境とアートによる「まちづくり」と子どもに夢を与え郷土愛を育てることを目的に芸能・スポーツ・食を組み合わせた「地域から愛される力強いイベント」として開催されています。

三種風力発電所(ウインドステーション三種合同会社)は「サンドクラフトinみたね」に協賛しています。

ご挨拶

三種風力発電所が2019年5月より我が三種町にて運転を開始致しました。JR東日本エネルギー開発(株)を中心に地域企業の皆様が出資されましたウインドステーション三種合同会社様の運営によるものであり、風をエネルギー資源ととらえ地球環境にも優しい風力発電事業への取り組みに対し深く敬意を表します。

三種町は秋田県の北西部に位置し、町の西側は日本海に面しており風力発電を行う上で年間を通じて風況が安定している適地であり、能代市を含む日本海沿岸北部地域は洋上風力発電の適地としても期待されております。

東日本大震災以降、電力供給への関心や近年の異常気象への影響も含め地球規模での温暖化対策・CO2削減への機運が高まっているなかで、風力発電は陸上・洋上を含めクリーンエネルギーとしてますます注目されております。電力の安定供給をはじめ地域資源としての電力生産、地域の雇用や産業振興に大きく貢献されますことをご期待申し上げます。

結びに、三種風力発電所の安全な操業と関係皆様のご活躍、ウインドステーション三種合同会社のますますのご発展を心からご祈念申し上げご挨拶と致します。

※2020年2月現在

三種町長
田川 政幸氏

秋田県三種風力発電所

運転開始 2019年5月
発電所名 三種風力発電所
所在地 秋田県山本郡三種町浜田
開発規模 7.47メガワット
想定年間発電量 約18,000メガワット時(一般家庭約5,000世帯分)
開発敷地面積 約1ヘクタール
発電事業者 ウインドステーション三種合同会社

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